記事: 人と自然をつなぐ場所。生活の木 原宿表参道店を訪ねて見つけた、ウェルネスと抹茶の心地よい関係(後編)

人と自然をつなぐ場所。生活の木 原宿表参道店を訪ねて見つけた、ウェルネスと抹茶の心地よい関係(後編)
原宿・表参道の美しい並木道を歩き、一歩店内へ足を踏み入れると、心地よい香りとやさしい空気に包まれる場所―「生活の木 原宿表参道店」。
写真館や陶器の販売という創業当時の業態を超え、長年にわたりハーブやアロマといった自然の恵みを通して人々の日常に寄り添い続けてきました。創業70年を迎える、心身ともに健康で美しくあるためのウェルネス&ウェルビーイングなライフスタイルの先駆的な存在です。
生活の木 原宿表参道店と東京スカイツリータウン・ソラマチ店は、ISSOセレモニアルグレード抹茶をご試飲いただきながらお買い求めいただける場所として、大変好評をいただいています。
今回は、生活の木の発祥の地でもあるこのフラッグシップショップ、生活の木 原宿表参道店を訪ね、ブランドが大切にする「自然・健康・楽しさ」のあり方、そしてISSO TEAとのかかわりについて、じっくりとお話を伺いました。前編、後編の2回に分けてお届けします。

お茶は心身を整える習慣。ハーブと抹茶の「心地よい掛け合わせ」
ISSO : 生活の木さんにとって「お茶」とはどのような存在でしょうか? ハーブティーのこだわりも含めて教えてください。
生活の木 : お茶はお薬ではないけれど、それを飲むことで少し気持ちが楽になったり、体調を整えたりするもの。毎朝の習慣にされている方もいれば、夜寝る前のリラックスタイムに取り入れている方もいらっしゃいます。私たちは「飲みやすくブレンドすること」をとても大切にしています。美味しく、楽しく飲む中で健やかに過ごしていただきたいので、味は何度も試作を重ねています。
私の30日茶
ISSO : ハーブティーのシリーズも、お悩み別やシーン別に分かれていますよね。
生活の木 : はい。お悩みに寄り添う『私の30日茶』というシリーズもあれば、フルーツやキャラメルなどの味わいと楽しんでいただく『おいしいハーブティー』というシリーズもあります。ご自身でハーブをブレンドされる方、お悩み別に飲まれる方、ジュースの代わりに美味しいものを飲みたいという方まで、いろいろな方の生活に取り入れていただけるような工夫をしています。
おいしいハーブティー
ISSO : ISSO TEAでも、現在、抹茶のほか6種の茶葉をご用意していて、それらはリーフ(茶葉)とティーバッグ、どちらのタイプもご用意をしています。自分の心身のコンディションやシーンに合わせた選択肢が手元にあること自体が、豊かなことだと感じているので、そのお話はとても共感します。
ISSOセレモニアルグレード抹茶
ISSO : その中で、2025年1月からISSOセレモニアルグレード抹茶をお取り扱いいただくことになりました。ハーブやアロマをメインにされてきた生活の木さんで、なぜ抹茶だったのでしょうか。
生活の木 : 店舗のスタッフから「お客様が抹茶を探していらっしゃる」と声を上げたのがきっかけでした。生活の木はお茶(ハーブティー)を扱っているお店なので、海外の方を中心に「日本茶はあるか」「抹茶はあるか」というお問い合わせがとても多くて。お店の雰囲気を見て入ってこられて、探される方も多くいらっしゃいました。
ISSO : 現場のスタッフの方々、そしてお客様の声から始まったのですね。その後、ご担当者様から、数多くのブランド様をご検討いただいた上で、ISSOセレモニアルグレード抹茶をお選びくださったとお聞きしました。実際に導入されてみて、ハーブティーを扱うお店における抹茶は、今どんな存在になっていますか?
生活の木 : とても良い「入り口(フック)」の存在になってくれています。海外の方が抹茶を探して入店された後、店内をまわりながら、アロマもあって、ハーブティーもある、と、そこからさまざまなお茶を含めた世界を楽しんでくださる実感があります。 海外ではハーブティーは味よりも「効果重視」で選ばれることも多いように思いますが、抹茶をきっかけに入店されたお客様が「こんなに可愛くて美味しそうなハーブティーがあるの?」と、パッケージ買いしてくださることもあるんです。抹茶がフックになって、弊社の色々な商品を知っていただく素晴らしいきっかけになっています。
現代の楽しみ方と、オーガニックへの価値観
ISSO : 店頭のお客様は、抹茶にどのような価値を求めて、どう楽しんでいらっしゃる印象ですか?
生活の木 : ご自宅で茶筅(ちゃせん)を使って点てて楽しんでいる方もいらっしゃいますし、健康のための「スーパーフード」のような感覚で取り入れている方や、抹茶ラテをご自宅でつくって楽しむ方もいらして、本当に多岐にわたりますね。
ISSO : ISSOセレモニアルグレード抹茶のご試飲はどのように作っているのでしょうか?
生活の木 : 生活の木のアガベシロップを少し加えて、冷やし抹茶(アイス)にしてお出しすることが多いです。抹茶の美しい鮮やかなグリーンをお楽しみいただけます。

ISSO : 生活の木さんならではの素敵なアレンジですね。試飲の味わいや色味もお客様との対話の一つですよね。
生活の木:はい。試飲を通じた対話も、とても大切にしています。試飲をなさった後、他のお店も様々回ってこられてから、戻られて、「やっぱり美味しかったから」とお買い求めくださることもあります。
ISSO : ISSO TEAは「オーガニック(有機栽培)」であることをとても大切にしているのですが、店頭でのオーガニックに対するお客様の関心はいかがですか?
生活の木 : ハーブティーに関しては、「これはオーガニックですか?」というご質問がかなり多く、ノンカフェインと並んでトレンドであり、こだわりを持たれている印象があります。 一方で抹茶に関しては、海外のお客様は、「抹茶」そのものを探して来られることも多く、「オーガニックか」と聞かれることはあまり多くありません。だからこそ、こちらから「抹茶において質の高いオーガニックであることはとても希少なこと」と、その価値を丁寧にお伝えするようにしています。日本のお客様は、その貴重さをよくご存知なので「オーガニックの抹茶なの?」と、そこに価値を感じて喜んでいただくことが多いですね。

ISSO TEAと生活の木。背景にある物語を、手渡すように
ISSO : 生活の木さんの世界観と、ISSO TEAの抹茶の世界観。スタッフの皆さまから見て、何か通じるものや共通点は感じられますか?
生活の木 : 生活の木が、ただの「モノ」としての商品だけではなく、それを使った楽しい生活や豊かな暮らしというライフスタイルを提唱しているように、ISSO TEAさんもただ「抹茶だよ」と出すだけではないところにとても共感しています。その奥にある背景のストーリーをちゃんと語っていらっしゃる。お家での楽しみ方やレシピも詳しく紹介されていて、モノの背景にある「生活」の部分をすごく大事にされているな、と強く感じます。そこが私たちの想いと重なっているように感じています。
ISSO: そう言っていただいてとても嬉しいです。私たちは、お茶を楽しむ暮らしの中で、日本茶という選択肢を残し、次の世代につないでいきたいと思っています。例えば、茶道という選択肢も、ストレートでボトルで飲む選択肢も、抹茶ラテの選択肢も。それが暮らしを楽しむ、につながる ー 生活の木さんはその根底の想いを共有しながら、お客様に伝えてくださっている気がして、本当にありがたいなと感じています。

ISSO : こちらの店舗では、ISSOセレモニアルグレード抹茶にアガベシロップや茶筅、そして抹茶茶碗やシェイカーと組み合わせたギフトボックスなどもご用意いただいているのですよね。
生活の木 : 抹茶が日本が誇る伝統文化であること、作る過程やアレンジも楽しんでいただきたいという想いをこめて、ギフトセットでの展開をしています。商品そのものだけでなく、その背景も含めてお届けしたいというのは生活の木の変わらぬ想いですね。
ISSO:最後に、ISSO TEAを通して、お客様にこれからもお届けしたいことやこれからの生活の木について、お伝えいただけますでしょうか。
生活の木 : 抹茶もアロマやハーブと同じ「自然の恵み」ですよね。ISSO TEAを通して、自然の恵みのある暮らしが手を伸ばせば意外と身近にあることを一番お伝えしたいです。生活の木は今年70周年を迎えましたが、80周年に向けてもっといろいろなことに挑戦していけたら、と思っています。
ISSO TEAお取り扱い店舗
生活の木 原宿表参道店
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-3-8 Tree of life
Tel 03-3409-1778
生活の木 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
〒131-0045 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 3F
Tel 03-5610-3065



