記事: 木漏れ日の森でいただく一服

木漏れ日の森でいただく一服
9月も終わりに近づき、爽やかに吹く風にすっかり秋の気配を感じるようになりました。やわらかな日差しが降りそそぎ、外を歩けば、足取りも自然と軽やかになります。季節の移ろいを感じながら自然の中で過ごす時間は、心と身体を穏やかに整えてくれる大切なひとときです。
そんな一日に携えて出かけたのは、ISSOセレモニアルグレード抹茶。有機栽培された国内最高峰の品質を誇る、お茶席にもふさわしい特別なお抹茶です。

木漏れ日のさす森の中で、そっと茶碗を取り出し、抹茶を点ててみます。
いつもよりゆっくりとお湯を注ぎ、茶筅のひと振りひと振りに気持ちを重ねていくと、心が静まり、今のひとときが際立っていきます。
青空の下に広がる鮮やかな緑と豊かな香りは、自然の景色と溶け合い、風に揺れる葉音や鳥の声とともに五感をやさしく包み込みます。ひと口含めば、まろやかな旨みと深い余韻が口いっぱいに広がり、心に余白をもたらす時間を届けてくれます。
ISSO TEAの抹茶缶やパウチは持ち運びにも便利で、森や野山、近くの公園、旅先でも気軽に楽しめるのが魅力です。特別な道具を揃える必要はありません。手持ちの茶碗やボウルでも十分にお楽しみいただけます。
抹茶をすくってお湯を注ぎ、茶筅を静かに動かせば、表面にやわらかな泡が立ち、ふんわりとした香りが立ちのぼります。
こうした野外で抹茶や茶を楽しむ茶会は「野点(のだて)」と呼ばれます。古くは室町時代から始まり、自然の中で自由に一服できることが特徴です。
戦国時代には、豊臣秀吉の九州平定に同行した千利休が、松葉を燃やして湯を沸かし、野山で茶を点てたと伝えられています。
自然豊かな森や野山でも、近くの公園でも、日々の暮らしにも、心と身体を整える一服を。
ISSOセレモニアルグレード抹茶は、缶タイプとパウチタイプから、お好みにあわせてお選びいただけます。
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